Posted on 2008-04-23 16:12:00 | by: G-A.G |
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Article Type: Driven | Tags: ASTON, MARTIN, V8, ROADSTER
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アストンマーチン V8ヴァンテージ ロードスター
アイデンティティ :
『DB9ヴォランテ』の姉妹モデル、『V8ヴァンテージ ロードスター』。『ポルシェ 911』など、強敵がしのぎを削る高級スポーツクーぺ市場において、存在感をアピールするアストンマーチンの強い意志を具現化したモデルである。所詮はエントリークラスモデルに過ぎないと、その価値を過小評価する声も聞かれる。しかし、実際はアストンの名に相応しい、溢れるばかりの才能を秘めたマシンなのである。
Aston Martin V8 Vantage Roadster, HDTV(WMV9HD 720p Direct Download "Right click, Save as…")
デザイン :
英国ロードスターとしてのフィロゾフィーと伝統に忠実に従いつつも、さりげなく個性を主張する。さらに精悍になったラインや、アストンマーチンのラインアップ中ひときわコンパクトに仕上げられていることなど、『ポルシェ911』への対抗心を隠そうとしない。エキゾチックで、スペシャルな存在感を放つ『V8 ヴァンテージ』は、ありきたりなドライブでは満足できないドライバーを虜にするだけの魅力を秘めている。
インテリア :
『V8 ヴァンテージ ロードスター』らしさを主張した個性的なエクステリアとは対照的に、インテリアでは、インストルメントパネル、ステアリングホイール、シートなど『DB9』のそれをほぼそのまま採用している。これも、生産コスト上の課題をクリアするといった現実的な問題なのだろうか。僕らとしては、やはり『V8 ヴァンテージ ロードスター』のアイデンティティを実感できる室内空間の演出を期待していただけに残念なところだ。
走行性能 :
全身に響き渡るようなV8エンジンのその音には、心から酔いしれてしまう。真冬でもオープンで走りたい衝動に駆られてしまうあたりはDB9そのもの!
4.3リッターV8エンジンを搭載、最大出力は380psを発揮するパワーユニットをもってしても、1630kgという車重をずっしりと感じてしまう。これまたDB9と同じ欠点だ。たしかに「引き摺る」感覚は若干改善されているものの、スポーティなドライビングとは程遠い。オートマチックトランスミッションの反応も鈍く、やはり気になってしまう。ブレーキ性能も、V8エンジンのパワーに翻弄されている。
結論 :
本物のスポーツカー、というよりはおしゃれなグランドツーリングカーと位置づけるべきだろう。エネルギッシュなドライビングプレジャーと、髪を風になびかせて走る気持ちよさ。その類稀なる魅力に、多くのドライバーは虜になってしまうはずだ!
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