0 CommentsArticle Type: In Brief | Tags: MERCEDES, BENZ, DIESEL, CONCEPT, BLUETEC
メルセデス・ベンツ、コンセプト・ファシネーション
メルセデス・ベンツといえばカッコいいクーペ、そんな評価がさらに高まりそうなスタディモデルが登場した。それがこの『コンセプト・ファシネーション』で、間もなく開催されるパリ・モーターショーに出展される予定だという。
最大の特徴はクーペとステーションワゴンを一体化させた画期的なデザインで、機能的でありながらエレガントでスポーティであることにこだわった、革新的かつユニークな一台だ。これまでのクーペでは考えられなかったような、大容量のラゲッジルームを採用している。木材、アルミニウム、曇りガラスといった素材をうまく組み合わせ、高い質感を実現する一方、冷蔵庫スペースや除湿機などを備えるなど高度な機能性と両立させることに成功している。多機能であると同時に革新的なデザインを主張、これこそが、メルセデス・ベンツが『コンセプト・ファシネーション』を通じて模索していることだという。固定観念を逸脱するクルマ作り(昨今、まれにみる挑戦でもある)を目指し、ステーションワゴンタイプのクーペとしてカリスマ的な一台となるかもしれない。
スタディモデルというだけあって、自由な発想で生まれたラインは確かに魅力的だし、同時にコンセプトモデル作りにおけるメルセデス・ベンツのノウハウの奥深さを見せ付けてもくれる。ちなみに、公式映像の撮影権は高級写真スタジオHarcourtとの独占契約となっている。
気になる技術仕様はというと、エンジンには次期Eクラスクーペと同じものを採用、「BlueTEC」「AdBlue」技術を採用した4気筒ディーゼルエンジンを搭載、2.2リッターエンジンモデルで最大出力240ps(150kW)を放出する。
メルセデス・ベンツは、『コンセプト・ファシネーション』の発表を通じて、自社の革新的なアイデアを披露するだけではなく、それに対する市場の反応を観察、さまざまな角度から研究することも狙いとしている。消費者が、これからのクルマに期待することを模索することによって、ブランドのさらなる発展を目指しているのだ。
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